ABOUT

●ブランド名の由来 笑顔が絶えず活発な人にも、人には言えない悲しみがあります。 動物にも、植物にも、音楽にも、さまざまなの側面があります。 水面が海の全てでは無いように、表面には出ない、ふつうは知り得ない部分が存在します。 我々もそうです。 言葉では一つの思いを語りつつも、私達の心は、異なる感情が融け合った"あいまいさ"を孕んでいるとは思いませんか? そして、そのあいまいな状態こそ、そのものの真の姿ではないかと、私は考えます。 それを肯定したくて、 ブランド名に「あいまいゆう(曖昧、融)」と名付けました。 英語表記である「I MY YOU」は、そのあとに当てました。 意味は、「私(I)、あなた(YOU)、そして、その間にある私のもの(MY)」です。 二者を繋ぐ「MY」の部分が、あいまいゆうの提供する製品となります。 人の曖昧な感情や状態を真摯に受け止めて代弁するものを作りたくて、 そしてそれが、あなたと誰かを繋ぐものであったらと、 そのように願ってブランド名を名付けました。 ●ブランドが目指すもの 「あいまいであることをもっと許容できる世界を目指す。」 白黒つけない曖昧さをもっと容認することで、人はあらゆるものごとに対して、さらに思慮深くなれるのではないでしょうか? 男・女、若い・老い、良い・悪い、好き・嫌いなどなど…わたしたちはつい、両極にあるどちらかを選んで考え、発言してしまうことがあります。 しかし、あらゆるものごとは真珠貝の内側のように、変わりゆく空模様のように一言では言い表せません。その状態は「多くが融け合っているあいまいな状態」であると、私は感じています。 それを「そのままでいい」と思えるようになれば、より良いと思うのです。 多くの人がそのような気持ちを持てるようになれば、「この人にも色々な事情や気持ちがあるんだろう」と、相手の背景を想像し、思いやることができるはずなのです。 そうなれるように、私は「あいまいなもの」を作ります。 衣服とも布とも言いがたいそれは、体型、性別、年齢…そして人種を限定することはありません。誰でも着ることができます。 しかし、それと同時に、着る人を選びます。布とも服とも言えないかたちであるため、着る時に「どのように着るか」、服と向き合う時間が必要になります。 それは単なるTPO、コーディネートの問題ではなく、自分にとって服とはなにかという問いにまで発展するでしょう。 衣服とも布とも言いがたいそれは、その特徴ゆえに、頭を通す場所やウエストの位置、ドレープの位置などたくさんの部分を選べるものが多いです。一層その人の心身を、つまり個性を表せます。 ここから生まれた衣服は、好みや気持ちが服に反映されるはずです。まさに十人十色の着方ができます。 「同じ服なのに、みんなかたちが違う」と思えることが大事なのです。 それを感じることで、人はみな違う、とさらに思えるようになり、相手のことをもっと受け入れて、優しくなれるのではないでしょうか。 そのような服は、とっても遊びがいがあって楽しいと思うんです。自分に合わせてカスタマイズできて、みんなが自分を表現できる。 その世界では今よりずっと、苦しいことが少ないはずです。 栗田哲希 ●デザイナーについて 栗田哲希(クリタヨシキ) 1991年神奈川県生まれ 工業高校のデザイン専攻科を卒業後、杉野服飾大学にて服作りの基礎を学ぶ。同大学3,4年時に入ったファッション文化論コースではデザイン史とデザインの考え方を学び、人生の恩師に出会う。「エル・リシツキーとロシア構成主義」を卒業論文として執筆する。その後、神戸芸術工科大学大学院に入学し、「セルゲイエイゼイシュテインの衣装デザインに関する研究」を修士論文として執筆。 以降、ベンチャーIT企業を経験した後、現在はIT企業に勤務する傍らで衣服ブランド「あいまいゆう」の活動を行う。 主に下記SNSで活動しています。 Twitter:https://twitter.com/yoshikikurita Instagram:https://www.instagram.com/imyyou.yoshikikurita Facebook:https://www.facebook.com/imyyou.yoshikikurita